SIerからWeb系に転職したやつの日記

タイトルの通り大手SIerからWeb系に転職した、世間一般的には変な奴のブログです。技術的な成長記録を書いていこうと思います。筆者とともに成長するブログです。今は初心者のような内容しか書いてませんが、そのうち上級者のようなブログになってるはずです。

入社から1カ月が経ちました

f:id:regponpon:20180403235854j:plain

最近めっきり更新ができなくなってしまったので、ここらで頑張って更新したいと思います。

SIerを辞め、Web系企業に入社して1カ月が経ちました。

ここで所感などをまとめたいと思います。

差が開く前職との働きやすさ

f:id:regponpon:20180404000540j:plain
時間が経つにつれて、前職SIerとの差がはっきりしてきました。
私が配属されたのは前職も現職も開発の部署です。

しかし、開発の仕方や業務内容などまるっきり違います。

この違いについて以下の観点でまとめました。

  1. 開発フロー
  2. 開発環境
  3. コミュニケーション

開発フロー

項目 Sier Web
開発スタイル ウォーターフォール アジャイル
案件管理 Redmine JIRA

まず大きく異なるのが開発スタイルがSIerウォーターフォール、Webはアジャイルであることです。

こういった違いがあることはよくある話ですが、実際に体験するとやはり全然違いますね。

工程をきっちり分けていくウォーターフォールでは、融通の利かないようなところもアジャイルなら柔軟に対応ができます。
なので面倒な細かい設計書の作成なんかも、修正のコストがかかるのでアジャイルではやらないことが多いようです。
ただ、こういったドキュメントがあったほうが新しく参画したメンバーにはうれしいですよね。(前職ではそんなドキュメントはありませんでしたが。)

開発環境

項目 Sier Web
環境 Windows Mac+Linux
単体テスト 個々の開発者の判断 自動化
リリース 手作業 自動化

最初の環境はまぁ好き嫌いや目的などに応じて変えることもあるのでどうでもいいですが、問題はSIerのほうが無駄が多かったことに気づいたことです。
Webではテストやリリース作業でほとんど自動化されてました。なので開発者は開発作業に集中できるのです。これはかなり大きな差でした。なので、帰宅時間などにも大きく影響してきますw

コミュニケーション

これは比較というか主観でしかないのですが、Webのほうが気持ちにゆとりもあって気さくに話せる方が多いです。なのでコミュニケーションは取りやすいですね。入社して1カ月でそう思えるということは、まず間違いないのではないでしょうか。

給料などの待遇

給与

f:id:regponpon:20180404000320j:plain
ここはかなり気になるところですよね。
個人情報なのであまり細かいことは言えませんが、ベースは上がりましたが年収は下がってます。
それは残業しないからですねw
ちなみに残業手当を含まない給与でいうと大幅にアップしてます。
ボーナスも上がってますし、今のところ特に不満はありません。前職も現職も給与に関しては私は自分のスキルレベルよりちょっと高い水準でもらってるんじゃないかなとは思ってます。

福利厚生

f:id:regponpon:20180404000334j:plain
健康保険組合のコンテンツ的にはどっこいどっこいでした。
しかし、普段何気なく使える福利厚生は今のほうがいいです。
あまり具体的な福利厚生を述べると会社がばれてしまうので言えないですが、技術力アップのための支援や、仕事中のリラックスについてなど、大満足の福利厚生ですし、なによりみんなガンガンそういった制度を使っているので新人としても使いやすくていいです。

身についたスキル

f:id:regponpon:20180404000411j:plain
これはいろいろ身につきました。
特にbashでのコマンド操作やPHPですね。

PHPに関してはFuelPHPというフレームワークを採用してるのですが、これが非常にわかりやすくてすっきりしているのですんなり入ってきました。特にPHP連想配列が便利すぎて気に入りましたw
このへんについてはまたこのブログでまとめたいものですね。

入社して次の日にはもう現場で仕事をしていたので、1カ月といえどかなり色々学べたと思います。
もうちょっと技術的なことについてはまた後日まとめたいと思います。